2013年4月6日土曜日

Bluetoothキーボードレビュー

さて、お待ちかねの(?)、Bluetoothキーボードのレビューです。

購入したキーボードは、

「リュウド 折りたたみ式ワイヤレスキーボード RBK-3200BTi」

というやつです。


これ、いわゆるマルチペアリング対応というやつで、4台まで記憶させることが可能です。

マルチペアリングとは、複数台の機器との接続設定を記憶できる機能のことです。

Bluetoothキーボードなので、当然、キーボードと機器本体の接続は無線なわけですが、無線接続ということは、「有線接続のようにコードを差したら接続完了!」とはいかないので、あらかじめ無線接続のための設定をすることが必要になります。

仮にキーボード側でこの設定を複数記憶できないと、「今日はちょっと別の機器に接続しようかな」と思った時に、いちいちその機器との間で再設定をしなければならなくなります。

しかし、マルチペアリング機能があれば、一度接続した機器との接続設定を記憶してくれるので、次からは、その記憶させたどの機器を使う場合でも勝手に接続してくれるのです。

まあ要するに、「楽チン」ということです。


それと、このキーボードは、iPadやiPhoneのOSである「iOS」に特化している商品なので、iPad等との相性が非常に良い!

例えば、iPadやiPhoneには「ホームボタン」がついているかと思いますが(ディスプレイの下に唯一付いているボタンです)、このキーボードにもそのホームボタンと同じ働きをするキーが付いています。

他にも、キーボードからiPadやiPhone側のカメラ機能を起動させるキーが付いていたり、ボリューム調整キーがあったりします。

また、このようなハード的な相性もそうなのですが、ソフト的な相性も良いようです。

つまり、ソフト的に相性の良くないキーボードを使うと、文字入力中に接続が「落ちて」しまったり、そもそも上手く接続できない、なんて事態が起こることもそう珍しいことではないそうです。

その点、少なくとも今のところそのような事態は起こる気配がありませんし、ネット上の評判も結構良いみたいです。

まあ、だから買ったんですけど(笑)


あと、キーボードというのは、当然、タイピングしやすくてナンボなわけですが、
このキーボードは、タッチ感も結構良くて気に入っています。

キーボードのタッチ感の好みというのは、かなり個人差があるものだとは思いますが、私はモバイルノートPC的な、キーが浅くて、キーを深く押し込まなくてもいいタイプのものが好みです。あと、最近流行りのセパレートタイプ(1つ1つのキーが離れ島みたいになってるやつ)よりも、普通のやつの方が打ちやすいと感じます。
具体的には、PanasonicのLet’s Noteのようなキーボードが好きです。

このキーボードはその好みにかなりフィットしていて、7000円弱くらいの値段の割に、非常に出来の良いキーボードだと思います。キーピッチもノートPCとほとんど変わりませんので、携帯端末用のキーボードにありがちな、「小さすぎて打ちづらいわっ!!!」ということにもなりません。

ちなみに、電源は、単4乾電池2本です。
充電式の商品とも迷いましたが、乾電池の方が充電する手間が省けるし、大して消費電力の大きなものでもなく、乾電池2本で6ヶ月くらいはもつとの情報だったので問題なし。

折りたたんだ時のサイズも、例えて言えば、「ニンテンドーDSの折りたたみ時くらい」のサイズなので、とてもコンパクトです。

いや〜、今回の買い物は当たりだったと思います。

iPadやiPhoneのためにキーボードを欲している方は、おすすめですよ。


さて、あぐらかいてブログ書いてたら、猛烈に足がつったので、ここらへんで私は落ちます。
キーボードの接続と、話は落ちていませんが。
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